ベストセラーコレクション

アクネ ストゥディオ ズ のすべて|ブランドの裏側から買い方まで

Acne Studiosの服を初めて手に取った時のことを覚えてる人は多いと思う。見た目はシンプルなのに、触った瞬間に「あ、これ全然違うな」って感じるあの感覚。このブランドにハマる人って、大体そこから始まるんですよね。今回は アクネ ストゥディオ ズ のことを、よく聞かれる質問に沿って書いていきます。

アクネ ストゥディオ ズ って何?

ニキビのブランド?って冗談を言われること、いまだにある。違います。「Ambition to Create Novel Expressions」の頭文字。新しい表現を生み出したいっていう意味。名前の由来を知ると、ブランドの性格が見えてくる。

スウェーデンのストックホルムで生まれたこのブランドは、最初から服だけを作るつもりじゃなかった。写真集を出したり、カルチャー誌を発行したり、アートプロジェクトに関わったり。そういうクリエイティブ集団の中から、ファッションラインが育っていった。だから他のブランドとは空気が違う。服なんだけど、どこかアート作品を身にまとってるような感覚がある。

今は デニム からレザーグッズ、ニット、アウターまで幅広くやってて、メンズもレディースもラインナップが厚い。

オーナーは誰なのか

ジョニー・ヨハンソンっていうスウェーデン人が作ったブランド。この人、ファッションの専門教育を受けたわけじゃない。グラフィックデザインとかカルチャー誌の編集をやってた人で、そのバックグラウンドが服にも出てる。「ファッションデザイナーの服」じゃなくて「クリエイターの服」っていう感じ。伝わるかな。

経営の話をすると、2019年に中国のIDG Capitalっていう投資ファンドが株の過半数を買った。ここで「中国資本に買われたの?」って心配する声もあったけど、デザインの決定権はヨハンソンが持ったまま。実際、買収後もコレクションのテイストは変わってない。むしろ資金力がついたおかげで店舗展開が加速して、アジアでもっと買いやすくなったのは事実。

どこの国のブランドか

スウェーデン。ストックホルムが本拠地。

ただ「北欧ブランド」ってカテゴリーでくくると、ちょっとずれる。IKEAとかマリメッコみたいなほっこり系の北欧デザインとは路線がまるで違う。Acne Studiosはパリでコレクション発表してるし、世界中の主要都市に直営店を構えてる。北欧の美意識は根っこにあるけど、表に出てくるのはもっとシャープでモードな感覚。ストックホルムとパリとニューヨークが混ざったような、独特の立ち位置にいるブランドです。

設立はいつか

1996年。約30年前。

きっかけが面白くて、ヨハンソンが100本のローデニムを作って友人に配ったところから全部始まった。赤い糸でステッチが入ったそのジーンズが、ファッション関係者の目に留まって雑誌に載った。そこから火がついた。

100本のジーンズからここまで大きくなるって、考えてみるとすごい話だと思う。最初は小さなプロジェクトだったのが、30年かけて世界的なファッションハウスになった。でもその間ずっと、ものづくりの姿勢はぶれてない。

ラグジュアリーブランドなのか

正直、この質問への答えは人によって変わる。

エルメスやシャネルと同じ棚に並ぶかって言われたら、それは違う。でもユニクロやZARAと比べるのも全然違う。ファッション業界では「コンテンポラリー・ラグジュアリー」って呼ばれるゾーンにいて、メゾン系ハイブランドほどの歴史と価格帯ではないけど、素材のクオリティや作りの丁寧さは十分にラグジュアリーの域に達してる。

実際に バッグ のレザーを触ってみたり、 マフラー のウールを首に巻いてみたりすると、この値段の意味がわかる。ロゴで売ってるんじゃなくて、モノ自体の良さで勝負してるブランド。

デザイナーブランドなのか

これは迷わずイエス。

パリファッションウィークに毎シーズン出てる。ランウェイでコレクションを発表して、それが店頭に並ぶ。クリエイティブディレクターが明確なビジョンを持って、シーズンごとにテーマを設定して服を作ってる。これはもう完全にデザイナーブランドの定義そのもの。

ファストファッションがトレンドを「追う」のに対して、Acne Studiosはトレンドを「作る側」。アーティストとコラボしたり、店舗空間にまでデザインコンセプトを落とし込んだり。そこの温度感が、やっぱり量産ブランドとは違うなと感じるところ。

値段が高い理由

Tシャツが3万円超。パーカーが5万円近く。マフラーも3万円台。正直、最初は引く。でもこの価格には裏付けがある。

素材の話から。デニムのコットンはただのコットンじゃない。産地を指定して、品質基準をクリアしたものだけを使ってる。マフラーのウールも同じ。安い原料に切り替えればコストは下がるけど、それをやった瞬間にAcne Studiosじゃなくなる。そこは絶対に譲らない部分みたい。

作り方も、ヨーロッパの専門工場で職人が縫ってる。大量生産の流れ作業とは手間のかけ方がまるで別次元。1着にかかる時間が違う。

あとパリコレ参加のコスト、独自素材の開発費、アーティストとのコラボ費用。ブランドを維持するためのクリエイティブ投資が、どうしても製品価格に乗ってくる。安くする方法はいくらでもあるけど、それをやらないのがこのブランドの矜持なんだと思う。

コレクションの中身を見てみる

ラインナップ、実はかなり幅広い。

デニム がブランドの心臓。ここを見ずにAcne Studiosは語れない。ストレート、ルーズ、バギー、スリム——シルエットだけでこれだけある。洗い加工も、ペイントスプラッターやプリント柄みたいに攻めたものから、クリーンなインディゴまで幅がある。1996年に100本から始まったブランドだけあって、デニムに対する執着は他のカテゴリーと明らかに違う。

パーカー はFaceロゴのジップアップが鉄板。グレーとブラックが売れ筋。リバースロゴのオーバーサイズフーディーも、ストリート寄りの着こなしに合う。フーデッドスウェットシャツのブラックは、持ってて損しない1枚。

Tシャツ はStockholm 1996スタンプとか、Kappaとのコラボモデルが人気。1枚でコーデの主役になれるTシャツって意外と少ないけど、ここのは存在感がちゃんとある。

スウェット はクルーネックが使いやすい。スタンプロゴやゴシックロゴのやつは、カジュアルなのにだらしなく見えない絶妙なライン。

マフラー 。秋冬になるとSNSでもよく見かけるアイコンアイテム。Canadaフリンジスカーフ、チェック柄、モヘア素材——巻くだけでコーデが格上げされる。プレゼントに選んで外したって話は聞いたことがない。

バッグ はMusubiとCameroが二大看板。レザーの質がとにかくいい。トートもショルダーもバックパックもあるから、用途に合わせて選べる。

キャップ はFaceロゴのビーニーが街中でも見かける率が高い。ベースボールキャップもバケットハットもある。フラワー柄のバケハとか、チェッカーボードのビーニーとか、さりげないけど個性が出るアイテムが多い。

財布 は穴場。上質レザーのコンパクトな財布で、ギフトに迷った時の安全牌。

日本だと安く手に入るのか

海外サイトで直接買うと、商品代に加えて国際送料、関税、消費税が上乗せされる。これを全部計算すると、1万円以上余計にかかることも珍しくない。しかも届くまで2週間〜3週間。届いた後にサイズ交換したいってなったら、また海外に送り返す手間と送料がかかる。これがけっこう面倒。

日本国内で完結するなら、こういう余計なコストとストレスが全部なくなる。為替の状況次第では、海外の正規価格と比べてもトータルで変わらないか、むしろ得になることもある。

サイズ感について

北欧ブランドだから、日本のサイズ感とは違う。ここを知らずに買うと失敗する。

デニム のスリムフィットはけっこうタイト。普段Mの人はLを試したほうがいい。逆にバギーやルーズフィットはそのまんまのサイズでOK。もともとゆったり着る前提のデザインだから。

パーカー スウェット は通常サイズでいける。ただ袖が長い。これは北欧の人の体型に合わせてるからで、日本人だと袖が余ることがある。でもロールアップすれば全然アリ。むしろそれが様になったりする。

Tシャツ も着丈が長め。ジャストで着たいなら1サイズ下げる手もある。オーバーサイズで着るなら通常サイズ。

マフラー はサイズというより大きさの違い。大判タイプはぐるぐる巻きにしてボリュームを出せるし、コンパクトなやつはさらっと1周巻くのに向いてる。好みの巻き方で選ぶといい。

当ストアで買うメリット

Acne Studiosを手に入れる方法はいくつかあるけど、 当ストア を選ぶ人が多い理由はシンプル。

日本語で完結する。商品ページも日本語、値段も円表示、配送も国内。海外サイトで英語の住所フォームと格闘する必要がない。

検品をちゃんとやってる。届いたものに不備があったっていうトラブルが起きにくい。

関税も国際送料もかからないから、表示価格=支払額。海外通販にありがちな「カート入れた時と最終金額が違う」がない。

デニム マフラー バッグ も、全ラインナップ が揃ってるから、まずは覗いてみてほしい。